2009年04月08日

ヘッジファンド: スーパーファンド(Superfund)社 スーパーファンド(Superfund Fund)とは?

 これまでの記事でなんどか名前だけは書いてきた スーパーファンド(Superfund)社のスーパーファンド(Superfund)をとりあげたいと思います。

 Superfund社は、1995年に設立され、マネージド・フューチャーズ(先物取引)&トレンド・フォロー(市場の動きの傾向を利用する)戦略を中心としたヘッジファンドの運用で知られていると思います。以前のクアドリガ(Quadriga)で、その名を知った方も多いのではないでしょうか。

 その Superfund 社が現在も発売しているヘッジファンドが Superfund です。米ドル・ユーロ建てがあるようです。
 Superfund には A、B、C、の3タイプがあり、A は保守的な運用、B は中庸な運用、C は積極的な運用を狙っているそうです。また、それぞれ最低投資金額が異なるようです。

 肝心の運用成績ですが、2004/11に設定された Superfund A の
場合は、
 2004: +4.98%
 2005:-11.19%
 2006: +5.25%
 2007: -3.38%
 2008:+20.95%
とのことです。今年に入ってからは、1月 +0.32%、2月 +0.22%、3月 -2.71% と、苦戦しているようです。

 この Superfund は、成績がよいときは大きい運用利回りを出すのですが、成績が悪いときも大きい値動きをするので、「ジェットコースター」にたとえられることがあります。変動率(ボラティリティ)がかなり大きいということになります。

 Superfund の中でも、もっとも変動が大きいのは Superfund C で、1ヶ月に -20%以上 ということもあるようです。

 利点・メリットや不利な点は、「良くも悪くもハイリスク・ハイリターン」ということになるかと思います。購入の際には、運用成績が悪くて安くなっているときを狙うのが一つの手かもしれません。

 日本においては、キャピタルパートナーズ証券が、円建ての Superfund A、B、C を発売しているようです。為替ヘッジ(不利な為替変動をやわらげる方法)がかかっているのかどうか、はっきりしません。資料を読む限りでは、かかっていないように思えます。

 Superfund は、ボラティリティの大きさをかなりの長期にわたって気にせずにいられる場合に向いている商品と言えるかもしれません。
posted by 渡世人 at 09:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 商品情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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