2009年04月17日

ヘッジファンド:マン(Man)社 AHL シリーズの先週の運用成績は?(2009/4/13付け)

 2009/4/13付けで、先週のマン(Man)社 AHL シリーズの運用成績が出たようです(2009/4/7〜2009/4/13 の一週間)。

 Man AHL Diversified Plc(ADP): -0.05%
 Man AHL Diversified Futures Ltd(ADF): -0.13%

 この3ヶ月の通算成績は、

 ADP: -8.88%
 ADF: -7.79%

とのことで、あいかわらず厳しいようです。

 Man MGS シリーズが事実上ほぼ運用停止状態になったうえに、さらに、主力の AHL シリーズも苦しいとなると、損切りのために解約する投資家が増えるかもしれません。

 マネージド・フューチャーズ(先物取引)&トレンドフォロー(市場の動きの傾向を追う)戦略のヘッジファンドは、今年に入ってから運用成績がよくないものが多いようです。値段が下がった今を買い時と見るか、あるいはしばらく待つか、判断が難しいところだと思われます。
posted by 渡世人 at 07:51| Comment(46) | TrackBack(0) | 商品情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月13日

ヘッジファンド: マン(Man)社 MGS シリーズは継続?停止?

 マン(Man)社と三菱UFJ証券が発売していた償還時元本確保型ヘッジファンド=グローバル・マルチストラテジー・シリーズの運用停止については、以前の記事でふれましたが、同じマン社のヘッジファンドである MGS シリーズも危ういようです。

 2009/3/26付けのマン社の公式発表によれば、MGS シリーズは昨年度の下半期に、市場への投資(エクスポジャー)の引き下げ・配分の見直し(リバランス)を行ったとのことです。
 その結果、MGS シリーズのうち、一部のファンドは今後も運用を続けるようです。

 一方、運用を継続できないファンドはどうなるか?

 グローバル・マルチストラテジーと同じく、
- 償還まで塩漬けにして元本確保をする
- 手数料無料で解約して損切りをする
ことに加えて、MGS シリーズの場合は、
- 他のマン社のファンドに乗り換える(スイッチする)
ことができるとの話があります。

 発表によれば、 2008年のマン社は、償還時元本確保型ファンドの売上が多かった(16億ドル=約1600億円の流入とのこと)ようですが、全体で見れば解約が相次いでいるようです。

 具体的には、2009/3月末までの1年間で、37億ドル=約3700億円の売上に対して、79億ドル=7900億円の解約があり、差し引き 42億ドル=約4200億円の資金流出ということになります。

 以前、ロイターのニュースをとりあげましたが、このニュースには、1500人の人員削減という内容も含まれており、マン社も安泰とは言いきれないようです。
posted by 渡世人 at 19:24| Comment(14) | TrackBack(0) | 商品情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月11日

ヘッジファンド: テムズリバー(Thames River)社 水資源&農業ファンド(Thames River Water and Agriculture Fund)とは?(続報)

 このファンドを知ったとき、ふつうのオフショア籍のファンド(税金が安い・ない場所で運用するのでコストを抑えられたり、自由な運用ができたりする)かと思っていましたが、やはり、れっきとしたヘッジファンドのようです。

 しかも、投資対象を水資源と農業に絞り込んでいるヘッジファンドはほとんどないと思うので、興味深いファンドです。

 肝心の発売時期・運用成績のほうは……

 ……つづきはメルマガにてご覧ください。
posted by 渡世人 at 09:55| Comment(3) | TrackBack(0) | 商品情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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